コンテスト:受賞結果

2020年度
第23回 キューブ活用コンテスト受賞結果

第23回キューブ活用コンテストは、全国17校946名の小中学生から817作品をご応募いただきました。多数のご応募、ありがとうございました。審査によって受賞された学校を発表いたします。
※先生のご所属先は、2021年2月時点のものです。

グランプリ

熊本県 山江村立万江小学校
1年生~6年生、環境・体育委員会、運営放送委員会 のみなさん

活動名・作品名 「万江小1年日付歌カレンダー」「自分のめいし作り」「お知らせの文を書こう「お店で働く人(新聞)」」「説明文(伝統工芸品)」「まとめ新聞」「水産業のさかんな地域」「学習のまとめ新聞づくり」「グラフや表を用いて書こう」「みんなが過ごしやすい町へ」「創作作文」「私たちにできること」「学習発表会の発表原稿」「ペットボトルキャップはどこへ」「お知らせチラシづくり」
指導された先生 澤村 裕子 先生、武田 明美 先生、橋本 龍之介 先生、上妻 富美子 先生、上井 正美 先生
活動の時間 国語、生活、書写、社会、総合的な学習の時間、委員会活動 他
使用ソフトウェア キューブきっず<おえかき><カレンダーづくり><めいしづくり><おしらせづくり><プレゼン><新聞><リーフレット><作文><レポート> 他
活動の概要 1年生から6年生まで、カレンダーやお知らせチラシ、レポートや新聞など、様々な媒体を作成。それぞれの学年で身に付けたスキルを生かし、相手意識を持って取り組んだ。

審査員の声

日常的な活用が定着し、それが学校全体に広がっている
レイアウトやデザインに配慮された作品が多く、とても見やすい印象
準グランプリ

静岡県 浜松市立下阿多古小学校
1年生、2年生、3年生、4年生、6年生 のみなさん

活動名・作品名 「学区探検のまとめ」「持久走記録会の振り返り」「キャリアパスポート(○学期の振り返り)」
指導された先生 平野 文昭 先生、古山 政一郎 先生 他4名
活動の時間 生活、体育、学活
使用ソフトウェア キューブきっず<プレゼン><リーフレット>
活動の概要 2年生は写真や文字を組み合わせたプレゼンを作成。6年生は持久走記録会の記録をまとめ、1か月間の取り組みを振り返った。また、学校全体でキャリア教育に取り組み、発達段階に合わせてキャリアパスポートを作成した。

審査員の声

体育での活用が新鮮
写真やグラフを効果的に活用し、一人ひとりの成長が可視化されている
メディアリテラシー賞

石川県 金沢市立十一屋小学校
3年生、5年生、6年生 のみなさん

活動名・作品名 「和菓子の魅力を伝えよう」「めざせ、加賀野菜マスター」「日本文化を発信しよう」
指導された先生 鈴木 美紀 先生、中村 徳之 先生、小松 武史 先生、宮川 孝子 先生、櫻井 元太 先生
活動の時間 総合的な学習の時間、国語
使用ソフトウェア キューブきっず<新聞>
活動の概要 国語や総合的な学習の時間の中で<新聞>を活用。調理実習とのつながりや教材文から学んだことを生かしながら、自分の選んだテーマにこだわりを持ち、魅力を伝えられるように工夫して作成した。

審査員の声

客観的な視点と目的意識を持って新聞が作られている
写真が効果的に使われ、魅力が伝わってくる
ステップアップ賞

宮崎県 延岡市立港小学校
3年生、4年生、5年生、6年生 のみなさん

活動名・作品名 「父の仕事」、「学校新聞」、「秋の遠足新聞」、「梅の木復活大作戦」
指導された先生 高田 和彦 先生、緒方 慈子 先生
活動の時間 国語、総合的な学習の時間
使用ソフトウェア キューブきっず<レポート><新聞><プレゼン>
活動の概要 3.4年生は、家族や学校での出来事をテーマに発表資料を作成。また、秋の遠足を新聞にまとめ全校に発信した。5.6年生は、学校林にある梅の木が老いてきている状況から、復活させる方法を考えプレゼンで表現した。

審査員の声

それぞれの学年で目的に合わせたアプリケーションを使っている
家族や梅の木など身近な題材をもとに、説得力のある成果物に仕上がっている
コンセプト賞

神奈川県 川崎市立宮前平小学校
5年3組 のみなさん

活動名・作品名 「みんなが過ごしやすい町へ」「環境問題」
指導された先生 鎌田 隆志 先生
活動の時間 国語・総合的な学習の時間
使用ソフトウェア キューブきっず<プレゼン><リーフレット>
活動の概要 国語の意見文でタイピングや図の挿入など初歩的な操作を習得し、総合的な学習の時間では環境問題について下級生に伝えるため、情報の取捨選択や言葉の置き換えなどを工夫しプレゼンを作成。

審査員の声

複数の出典が明記され、情報収集がしっかりと行われている
下級生に伝えるための表現の工夫が伝わってくる
伝えるチカラ賞

静岡県 浜松市立雄踏小学校
5年3組 のみなさん

活動名・作品名 「みんなが過ごしやすい町へ」「グラフや表を用いて書こう」「メッセージを送ろう」
指導された先生 菊地 寛 先生
活動の時間 国語、学活
使用ソフトウェア 伝えるチカラPRESS<リーフレット>
活動の概要 朝学習のキーボード入力の成果を生かし、意見文を作成。1単元目はテンプレートを使い、2単元目は白紙から作成することで段階的に学習した。特に文章と資料の整合性を確かめ推敲を重ねた。

審査員の声

クラス全体として、キーボードスキルや文章力が身に付いている
デジタルの強みを生かし、文章がよく練られている
学校活用賞

静岡県 浜松市立砂丘小学校
1年生~6年生 のみなさん

活動名・作品名 「ぺったんころころ」「夏野菜を育てたよ」「校外学習まとめ」「かるたをつくろう」「ユニバーサルデザイン」「プログラミングしたことを紹介しよう」「私たちにできること」「日本文化を発信しよう」
指導された先生 榛葉 真里子 先生、佐々木 亮 先生、阿部 行俊 先生、藤井 早苗先生、兼子 貴志 先生
活動の時間 図画工作、生活、国語、総合的な学習の時間
使用ソフトウェア キューブきっず<おえかき><リーフレット><新聞><プレゼン>
活動の概要 全学年で段階的に活用し、表現を工夫しながら絵や新聞、プレゼンなどを作成。アナログとデジタルの違いを発見したり、グループで共同編集をしたりと、様々な方法で試行錯誤しながら取り組んだ。

審査員の声

すべての学年で使われていることに驚いた
子どもたちが楽しく活動できるような細かな工夫や丁寧な指導がされている
アイデア賞

愛知県 岡崎市立常磐小学校
特別支援学級4年生、イラストクラブ(4年生、5年生、6年生) のみなさん

活動名・作品名 「ぼく・わたしの未来予想図」「うまい とまと づくり」
指導された先生 杉山 康子 先生
活動の時間 生活単元学習、特別活動(クラブ)
使用ソフトウェア キューブきっず<電子紙しばい>
活動の概要 3時間のクラブ活動の中で、思い思いに自分の将来を想像しイラストを作成。また特別支援学級の生活単元学習では、活動の振り返りと言語訓練のために<電子紙しばい>で音声を録音し、キーボード入力に取り組んだ。

審査員の声

活動時間が少ない中でも、子どもたちがそれぞれ楽しく活用しているように感じた
<電子紙しばい>を音声、文章、写真を組み合わせた記録として使っているのがおもしろい
フューチャー賞

静岡県 浜松市立飯田小学校
4年2組 のみなさん

活動名・作品名 「新聞を作ろう」
指導された先生 佐野 明彦 先生
活動の時間 国語
使用ソフトウェア キューブきっず<新聞>
活動の概要 身近な取材先(校内の委員会や先生など)に向けて、何度も取材をしたり、そのための話し合いを繰り返すことで、目的意識を持ったインタビューができるようになった。

審査員の声

機能を幅広く活用し、グループごとのオリジナリティが感じられる
子どもたちの学校への想いや楽しそうな雰囲気が伝わってくる
クリエイター賞

奈良県 天理中学校
コンピュータ部 のみなさん

活動名・作品名 「コンピュータ部」
指導された先生 福井 純二 先生
活動の時間 放課後
使用ソフトウェア キューブNext
活動の概要 放課後のコンピュータ部の活動で1人1作品を完成させた。タイミングで結果が変わるゲームやレシピのアニメーション、楽曲のアレンジなど、多種多様なアイデアとこだわりを持って制作に取り組んだ。

審査員の声

作品への熱意と作り込みに驚いた
キューブの可能性を再発見できる作品
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