概要

〈evanix〉は、校務支援システム「スズキ校務シリーズ」をWebアプリ化したクラウドサービスです。
「スズキ校務シリーズ」は開発から30年以上、校務文書の作成から学校経営まで、先生方の業務を支援しています。
〈evanix〉では、 「スズキ校務シリーズ」で支持されている操作性の良さなどはそのままに、Webアプリとしてさらなる進化を遂げています。

〈evanix〉が目指す校務DX

  • SAML認証によるSSOに対応

    Google Workspace / Microsoft Entra IDのアカウント情報による認証に対応し、利便性の向上とリスクの低減を目指します。

  • 多要素認証に対応

    ID・パスワード+機器(USB認証)+生体といった複数の要素を取り入れた認証に対応し、セキュリティが今まで以上に高まります。

  • 通信経路・データベースの暗号化

    通信経路やサーバー内のデータベースを暗号化することで、高度なセキュリティを実現します。

  • 名簿データの連携

    国際技術標準「OneRoster」などにより、学習eポータル・教育行政データ・福祉系データ等との名簿連携を目指します。

  • API連携によるデータの利活用

    API連携により、学校経営・自治体運営等に関するデータを集約できます。
    集約されたデータから各学校の状況を把握でき、様々な判断に役立てることができます。

  • クラウドツールとの無理のない共存

    教務・保健・学籍等に関する機能を特に充実させ、その他の機能は汎用的なクラウドツールを活用することを前提に開発されています。

  • 〈edu-cube〉との連携

    教育クラウドサービス〈edu-cube〉との連携により、保護者が登録した欠席連絡データをそのまま出席簿に登録できます。
    その他にも、〈edu-cube〉は連絡網・健康チェック・アンケートなどの機能で、学校と保護者とのデータ共有を実現します。

  • やさしい操作性

    直感的に操作できるインターフェースを実現し、先生方の負担を最小限にします。

  • 安全かつ働きやすい環境へ

    クラウド化により学校の外からでもアクセスできるようになるため、一人一人のワークスタイルに合った働き方が可能となります。

  • 帳票類への押印の廃止に向けた取り組み

    次世代の校務DXでは、帳票類の電子化が必須課題です。電子化にあたって問題となる「帳票類への押印」について、廃止に向けた取り組みを進めています。

※多要素認証やデータベースの暗号化等、一部サービスには別途費用がかかります。

特長

機能

〈evanix〉に含まれる機能の一部をご紹介します。

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運用について

〈運用形態〉

「SaaS型」と「オンプレミス型」の2つの形態をご用意しております。
自治体の環境やセキュリティポリシーに合わせて、運用形態をお選びいただけます。

〈動作環境〉

対応OS 対応ブラウザー
Windows 10以降 Microsoft Edge(IEモードを除く) / Google Chrome
ChromeOS Google Chrome
※通知表のレイアウト編集機能の使用には、Windows 10以降のOSが必要です。
※開発中のため、実際の製品とはデザイン・仕様が異なる可能性があります。

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導入についての不安や困りごと、製品の具体的な機能についてなど、どのような内容でも構いません。
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